今日で東日本大震災から9年の年月が経ちました。
震災当初は犬・猫合わせて150頭以上もの被災動物が居ましたが、元の家族と再び暮らせるようになり家族の下に帰った子、新しい家族に出逢えて里親に行った子、あにまるガードで寿命を迎えて天国に旅立った子、と年々少なくなってきました。
来た当時、恐怖やトラウマで瞳の奥に不安を抱いていた子達が、今では楽しそうに毎日を過ごせている姿を見て涙が出ます。
9年経った今では皆おじいちゃん、おばあちゃんですが、どの子も元気一杯で走り回っています😄
被災した時の怖い思い出を忘れるくらい楽しい想い出が増えるように、いつまでも元気に長生きできるように、全ての子に家族が見つかるよう、これからも頑張ります💪

今はコロナに騒がしい世の中ですが、この騒動の中、捨てられたり不幸になる子達がいないよう願っています。

2020年3月11日 あにまるガード代表 桑原武志