今日もせっせと猫部屋のお掃除。いつも最後は決まって白血病の子らが集まるお部屋。
ここでは4匹が仲良く暮らし、炬燵やキャットタワーはさることながら、キャットウォークまで備わった快適な住処。

なにやら視線を感じて、ふと見上げてみると

人間大好き!になりそーな予感がする1匹。こちら、淡い色合いの三毛、透明感のある瞳、幼齢にして麗しく美々たる佇まい、その名は「もみじ」と申します🐈

おとなっぽい雰囲気とは裏腹に、かまってほしい時には一変して甘えんぼちゃん風に

あっちでゴロン

こつちでゴロン

あちこちでゴロンゴロンと遊んで〜撫でて〜の猛アピール💋を装う🐈

というのも、ちょっとまだ100%人間を信頼してるわけじゃなく、人間好き好き!とまではいかず、好きになってもいいのか?ってうっすら疑念が入ってる感が否めない。けど、人間とお近づきになりたいんです!あわよくば、一緒に暮らしたいんです!って気持ちは、少なからずあるはず。

白血病か。

立ちはだかる壁は大きい。けど、それでもいいって受け入れてくれる人、きっとどこかでいるはず。いてくれるはず。

なりたくてなったわけじゃない。

そうならざるを得なかった状況ってどんななん?なんでかなーって。なんも悪いことしてないのに、なんでなん?って、その理不尽さにどうしようもないやるせなさを感じてしまう。だからこそ、これからは、これからこそは、あったかいおうちで一心に愛を受けて、100パーセント幸せに生きてほしい。ただただそう願うばかり。

もみもみ、まだ1才。
猫生はまだまだ続く。

幸せでいよーね✨✨  スタッフ 佐久間