春は別れの季節と言いますが、先日あにまるガードでも悲しいお別れがありました。
先日ブログでも紹介したチョッカンおじいちゃんが4月16日に老衰の為、天国へ旅立ちました。

チョッカンは福島で震災にあい、遠い新潟のあにまるガードに保護されて来ました。
慣れるまではピリピリしていた頃もありましたが、人が大好きで甘えん坊の食いしん坊で、いつも元気に遊んだり散歩したりオヤツをねだったり、時にはワガママ言って困らせたり…と思い出が尽きません。
ヤンチャだけど懐っこいチョッカンはボランティアさん達にも可愛がられ、お別れに沢山の方々が来て下さいました。
去年の秋口にほぼ寝たきり状態になりましたが、とても元気で褥瘡もできることなく健康的に天寿を全うすることが出来ました。
いつもチョッカンの構ってほしくて人を呼ぶでっかい声が聞こえなくなりとても寂しいです。

辛い体験を乗り越えて天寿を全うしたチョッカンおじいちゃん。
みんなに幸せを運んできてくれてありがとう。
お疲れ様でした。天国でゆっくりお昼寝してね。

スタッフ 櫻井